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LOVE THE LIFE YOU LIVE.
LIVE THE LIFE YOU LOVE. ​
BOB MARLEY ​

自分の生きる人生を愛せ。
自分の愛する人生を生きろ。
ボブ・マーリー

​SOKOAGE CAMPってなに?

2016年夏。SOKOAGE CAMPは産声を上げました。

以来大学生を対象に、対話を通じた自己内省の場を届けてきました。

震災によって当たり前の日常が一瞬にして消えることとなった気仙沼で、

自らの生き方を考えることはある意味、必然だったのかもしれません。

 

過去に200人を超える若者が気仙沼に集いプログラムに参加しました。

丁寧なコミュニケーションをベースにした安心安全な場は、参加者の満足度を高め、

ゆっくりと参加者の本来性を取り戻すきっかけとなりました。

また、CAMPの場を経験した参加者が、次はインターンとしてサポートしたり、

気仙沼でCAMPを心待ちにしてくれる地域住民も現れるようになりました。

そんなタイミングでのコロナ。

濃密な時間を過ごすことで圧倒的な価値を提供してきたCAMPは中止を余儀なくされました。

規模を縮小しながらも新しい形、新しい場所で紡いできたSOKOAGE CAMP。

できる限りの手法で、細く長く継続してきました。

 

そして、2023年。

地域を舞台に、今までとは少し違う形での開催です。

そこには過去に私たちが大切に育ててきた哲学と手法そして経験が詰まっています。

あなたの人生が、ちょっとでも豊かになりますように。

SOKOAGE CAMPは合宿を主軸として
自己を見つめ変化させる対話型プログラムです

20代を生きている。
そこに大きな疑問を抱いてきたことはあっただろうか。

大学に行って、友達とご飯を食べて、アルバイトをして。
その先に就職があって。忙しく働いている。

わたしって一体誰なんだろう。
わたし、本当にやりたいことができているのかな。
進むために、立ち止まれたらいいのに。

自分の想いや理想を言語化する​
対話やワークショップを混ぜながら、
参加者に合わせて独自のノウハウによりプログラムは進みます。

疲れたらふらっと外へ 
気持ちの向くまま、自由に過ごすことができます。ときにはふらりと自然の中へ…​こんな贅沢な休み方も。

自分の想いが可視化される
作業を繰り返しながら、あっという間の合宿生活。それぞれの想いを胸にそれぞれの生活に戻っていきます。

生きる喜び」を考える機会を大学生。その先のあなたへ。
私たち底上げは2011年の震災以降、東北の気仙沼・南三陸地域の高校生を対象に活動してきました。高校生に「何をやりたいのか、どうなりたいのか」と問いかけ、それを地域の資源や課題と結びつけて行動に移すサポートをする活動をしてきました。その過程で、絶対こちらがやらせることはしません。高校生が起こした行動が地域にとってどういう良い影響があったかというよりも、関わってくれた高校生がどういう感情になったか、何が得られたかを一番の視点にしているからです。
活動を続ける中で、この過程は高校生に限らず大学生や世代を超えて大切なことだと思うようになりました。多くのボランティアが東北で活動する中で、自分の居場所を見つけ人生を探究するために休学して気仙沼に来る若者が出てくるなど、被災地という場所やそこに住む人との出会いが良い方向に作用している感触があったからです。
大学生は進路を決めるにあたり学生生活というある程度フレームのあるところから発つタイミングです。その一方で自分がどうありたいか、なにをやりたいかを見定めずになんとなく就活が始まり就職をするパターンが多いなと感じていました。そこから、僕らが持っている高校生に向き合ってきたノウハウを活かして「生きる喜び」を考えることを20代にも実施したいと考え、形になったものがSOKOAGE CAMPです。

​もっと詳しく知りたいあなたへ

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『 What is SOKOAGE CAMP ? 』
【作成】SOKOAGECAMP冊子作製委員会
2期 中藤 健 ・ 3期 飯塚 朋美 ・ 4期 上原 優美
6期 千葉 桃 ・ 6期 高本 翔太 ・ 6期 小森 香奈

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